サイコパスが起こした事件と犯人の人物像

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サイコパスが起こした事件と犯人の人物像

サイコパスが過去に起こした事件

サイコパスという性質を持つ人間は罪を犯す極悪人であるという認識は珍しいものではありません。

 

事実として過去にはこうした傾向を持つ、ないし持つのではないかと言われた人物が引き起こした事件もあり、それは現代にも伝えられています。

 

そうした中でもまず挙げるべきとなるのは1968年のイギリスで起きたメアリー・ベル事件でしょう。

 

これは当時11歳だったイギリス人少女、メアリー・ベルが引き起こした殺人事件であり、彼女は5月に4歳の男児を薬物中毒死させ、続く7月には3歳の男児を考察死させました。

 

警察がメアリー・ベルを犯人ではないかと疑い尋問を行った際、メアリー・ベルは犯人しか知り得ない情報を明かしたことで逮捕されたのです。

 

殺人の原因・動機については明らかとなりませんでしたが、その後メアリー・ベルは有罪判決を受けて懲役毛に処され、子供が成人した現在には自伝を出版しています。

 

メアリー・ベルから見えるサイコパスの人物像

メアリー・ベルの殺人はサイコパスの人物像を考える上で非常に有効なサンプルであると言えます。

 

彼女は11歳という少女の頃、まだ金銭や社会的・個人的な人間関係といった外的要因がない状態で3歳と4歳の男児の命を奪いました。

 

また尋問の中では「殺人はそれほど悪いことではない、誰でもいつかは死ぬのだから」と発言していたと記録されており、これは法律などの以前にある人間としての倫理感覚が著しく欠如していることを示しています。

 

当時はまだPCLテストのような明確な基準が一般的に運用されていなかったため、現在の定義において彼女がサイコパスに分類されるとは限りません。

 

しかしながら特徴としてそうした傾向が見えることは確かであることから、メアリー・ベルはサイコパスの人物像を端的に示しているものであると考えられます。

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