サイコパスの肩書きに先入観を持ってはいけません

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サイコパスの肩書きに先入観を持ってはいけません

人から尊敬される職業にサイコパスがいることもある

サイコパスというと、映画に出てくるような、人相が悪く薄汚れた格好の人物をイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし現実世界では、サイコパスを容姿で判別することができません。

 

彼らは意外に人から尊敬される職業、例えば人命を救う仕事に就いていたり、子供や老人を相手にする職業に就いていることもあります。また高学歴や難しい資格を所有していることも多く、肩書きだけでサイコパスではないと安心してはいけません。

 

実際に国内外では、悪事に縁がなさそうな人物が凶行に及んでいたケースもあります。近所の人のインタビューで、真面目な人に見えたなど好意的な発言が多いのも珍しくありません。大切なのは肩書きや評判に先入観を持たず、該当人物の発言や仕草、生活など細部に目を向けることです。

 

優しい笑顔の裏には狂気が隠れていることもある

いつもニコニコ笑顔でいたり、老人や子供に優しく普段は愛犬を連れて散歩をしているなど、第一印象は悪くないことも多いサイコパスです。例えば海外では、積極的に慈善活動をしていた人物が、実はシリアルキラーだったこともあります。

 

サイコパスは自分が大事にしているもの、例えば自分のペットや家族には優しいことも多く、他人からは理想的な家族に見えることもあります。しかしその裏で猟奇犯罪を犯していることもあるので、表面的な活動や、肩書きに先入観を持って決めつけるのは危険です。

 

例え人畜無害に見える人物でも、どこかおかしい発言、例えば残酷な発言や残酷な趣味がある場合は、距離を置いたほうが賢明です。評判や肩書きに惑わされず、ご自身の直感を信じましょう。

 

もしサイコパスらしき人物に気に入られ、積極的に接触されたら、相手を怒らせて復讐されないよう注意しながら、専門の機関に電話相談などをしてみましょう。

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