サイコパスはコミュニケーション上手なので注意が必要

スポンサーリンク

サイコパスはコミュニケーション上手なので注意が必要

サイコパスのコミュニケーション能力の高さに注意するポイント１：演技に惑わされないこと

サイコパスは、自分の演技によって人の心を惑わすのが得意です。何かトラブルがあったとしても、周囲の人たちは彼らが本心から悪いことをしていたのではなかったのだと考え、逆に同情することもあります。彼らは同情心をひくコミュニケーションの達人です。言葉や演技で人を引き付け、自分の味方を増やしていきます。

 

家庭を持っているサイコパスの場合は、子どもを利用することもあります。何も知らない子どもを味方につけ、悪いのは彼らではないと周囲に思わせることができます。周囲の人は事実に気がつくことが難しい状態になります。

 

また、同情心を引くだけでなく、相手が弱い立場の人であれば2人きりになったタイミングで相手を脅すこともあるます。周囲の人に気がつかれないようにするため、被害を受けている人はなかなか理解してもらえない状況に追い込まれます。

 

サイコパスのコミュニケーション能力の高さに注意するポイント２：トラブルの際には双方の言い分をまずしっかり聞く

サイコパスの人は、自分を魅力的に見せるコミュニケーションの達人です。同情心を引くのがうまく、周囲の人はすぐに彼らの味方となります。その結果、彼らに精神的に痛めつけらた被害者が彼らのことを批判しても、周囲の人は被害者ではなくサイコパスの人に味方し彼らの言うことを信じます。

 

被害者が彼らにされたひどい内容を訴えようとしても、友人や親族、会社の同僚の誰からも信じてもらえないことがあります。そんなひどいことをする人だとは思えないという意見が大半を占めることが多くあります。被害を訴える人が些細なことを大げさに言っているだけではないかと思われることもあります。

 

被害者が「いい人を中傷する悪者」とされることもあります。サイコパスの人は、周りの人を味方につけ、被害者を攻撃し追い詰める能力の高さを持っています。周りでトラブルがあった際には、まず先入観をなくした状態で関わりましょう。

スポンサーリンク