サイコパスに多い職業のひとつがセールスマン

サイコパスに多い職業のひとつがセールスマンです。営業の仕事というのは、相手に商品を売っていく仕事です。相手が必要であれば購入をしてくれる、契約をしてくれる可能性がありますが、相手が必要としていなければその場で断られてしまう事も多い仕事です。

ですが、仕事にはノルマがあり、そのノルマを達成する為には多少の強引さも必要になります。

サイコパスの場合、自らのノルマ達成という目標だけを考えて行動できる為、多少強引な状態になっても、商品を売る、契約を取るという事ができます。

ノルマだけでなく、本人がしっかりとした目標を持っていれば、その目標に向かって突き進み、そしてしっかりとした成績を上げていく事ができます。なので、セールスマンというのはサイコパスに向いている仕事のひとつとなります。

ノルマ達成の為に強引な営業をすると、顧客から苦情が来るのではないかと考えてしまう人もいるでしょう。

強引な手段で契約を取ろうとする人もいますが、生まれ持ったカリスマ性で、相手から良い返事を引き出す人もいれば、相手の気持をうまく操作した上で契約を取っていく人もいます。なので、契約が難しいのではないかという相手でも、上手く操り契約をしていくという事も珍しくありません。

その為、営業として働いた場合、とても良い成績を上げ、社内で高い評価を受けるという可能性が高くなります。そして実際にセールスマンとして働く人は多くいます。サイコパスと聞くと特別な人と考えてしまう人もいますが、意外と身近にいて、普通に仕事をしているという事も少なくありません。