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他人の成果を横取りするサイコパス
行動の特徴と問題点
普通の人間は良心的な部分を持っているものですが、持っていない人間も世の中には存在しています。その人間は反社会的人格障害とされるサイコパスであり、他人が泣いていても同情することがありません。
この人格障害を持つ人間は自己中心的な面があり、行動に複数の特徴がみられます。他人への迷惑を全く考えない、嘘を言って他人の同情を引こうとする、規律や約束を守ることができない、計画性がなく衝動的である、これがサイコパスに多く見られる特徴です。人に迷惑をかけても反省することがなく、自分が悪いと思うことができないのです。
反社会的人格障害は他人を利用する傾向があり、仕事を一緒にするとトラブルに巻き込まれるリスクがあります。他人のした仕事の成果を横取りして、自分の功績にしてしまう場合があります。自己中心的すぎると思う人が仕事仲間にいたら、その人と組む時は注意した方が良いでしょう。
サイコパスか判断する方法
他人を利用して自分の利益に繋げようとするサイコパスは、会話が上手く外面が良いので問題がある人間か判断しにくい面があります。仕事仲間で人気があるタイプでも、あえて人格障害のある人間が良い人を演じている可能性も高いです。みんなに人気があっても協力して得た仕事の成果を横取りしようとするのなら、良心の乏しいサイコパスに属する人間だと思いましょう。
反社会的人格障害かの最終判断は、追及された際の態度で見極められます。自分に非がある失敗で怒られたら、反省して落ち込むのが普通です。しかし、泣いて誤魔化そうとしたり、逆に切れて相手を責める行動をとるのなら、反社会的人格障害と見なすことができます。サイコパスは罪悪感を持たないので、悔いることがありません。
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